un labo.は、「デザイン×学び」をテーマとした研究所です。
un labo.のアプローチ
「つながる」「学ぶ」「企てる」「つくる」という4つの活動を通して、
人と人をつなぎ、みんなの中に「できそうな気がする!」という
ソーシャルコンフィデンス(社会的な自信)をデザインのプロセスを通して
実現します。「よくしたい」と願って行動する「デザイン体質」を育み、
成長しつづける個人と組織をサポートします。
salon / tool design / learning program/ workshop design /
facilitation / graphic design / planning / edit / work place design /
communication design / learning event / make market /
Etsu Nisihashi
兵庫県神戸市在住。
味わい教育インストラクター認定資格・ジュニア野菜ソムリエ・ワークショップデザイナー
Yuri Miyake
デザイナー / アートディレクター
学びのデザイン研究を基軸に、コンセプト設計からデザインアウトプットを一貫してディレクションを行う傍ら、また自らも手を動かすデザイナーとして活動する。主な業務に、デザインと学びを融合させたワークショップ設計、ツール設計、経験のエディトリアルワークがある。
大学院時代の研究「鑑賞教育を支援システム“Curator”の開発』が後々のデザイン(アウトプット)と学び(インプット)の循環モデルへとつながる。環境デザインのシンクタンク、イベントプランニング会社を経て、広告会社では企業広報デザイン、編集、アートディレクション全般を手がける。2002年学び理論を基軸としたのデザインオフィス trois maison を設立し独立。
Naoki Iwata
atelier caprice
デザイナー
もっとデザインの概念を広げて、もっと色々な人々に「デザイン」を活用してほしいという願いを込めて、2008年にアトリエ・カプリスを設立し、独立。
「分かりやすさで、人を紡ぐ」をコンセプトに「デザイン図解」というブランドを立ち上げ。
以来、その活動の幅は広がり、グラフィックデザインを中心としたデザイン活動の他、ブランドデザインを軸に、企業、まちづくり、教育機関などの広い分野で、 様々なプロジェクトやワークショップの実施、研修活動などを通じ、
人と人、人とモノ、人と環境の関係性をデザインすることを追究。また、デザインのプロセスをオープンにし、クライアントや消費者と共につくる、「チームメイド・デザイン」を確立。デザイン制作におけるプロセスの体験を提供することで、チームビルディングを通した企業のブランドづくりやデザインコンサルティングなどのサービスを行う。
神戸芸術工科大学ファッション学科、ファッション企画非常勤講師。
今後は福祉分野も視野に活動を広げていきます。
Kana Iwata
atelier caprice
デザイナー
デザインはオモシロイ!をテーマに、はたらくことを含めた暮らしのデザインを探求中。
大切にしていることは、キモチが少しでも膨らむような“ワクワク”をデザインすること。
グラフィックデザインを中心とした情報デザインを専門としながら、
これまで企業イベントや施設、インテリアにおける空間のデザインなどにも携わる。
イラストレーション、テクニカルイラストレーション等の表現技術を得意とする。
アトリエ・カプリスでは従来の活動に加え、「デザインをもっと身近に」をテーマにしたワークショップの企画、運営、また同志社女子大学にて上田信行教授のもと授業設計のデザイン、現場アシスタントを行う。
デザイン制作における考え方やそのプロセスは専門家だけのものでなく、より多くの人に「使える技術」であることを提案するべく、いかに越境して実装できるか、日々模索中。
Mika Harada
Learning Designs
ドキュメンテーションデザイナー / インタープリター
大阪府出身、愛知県名古屋市在住。甲南女子大学文学部人間関係学科卒業。上田信行ゼミで学習環境デザインを学ぶ。卒業研究は多摩美術大学の情報デザイン学科で行われていたデザイン教育。モノのデザインからコトのデザインへシフトする時代の教育現場を目の当たりにし、デザインに対するイメージが大きく変わる。卒業後、渡米。ボストンの公立小学校で授業のサポートボランティアを経験。帰国後、英会話学校でのアシスタントを経て、縁あって広告関連会社へ。コピーライター養成講座での仕事を通して、広告の世界を垣間見る。
環境コンサルタントを生業とする夫の影響で、『自然』に触れる機会が増え、同じ環境下でも決して同じ結果は出ない『自然界』と、人の『学び』が似ていることに興味が湧く。子育てが落ち着いた2008年、母親目線から見た自然や地域との関わり、親子で未来を創造する clayball を立ち上げ、インタープリターとして活動中。2010年に再結成した Learning Desings のメンバーとして、ワークショップの企画、デザインワーク、ドキュメンテーション映像制作を担当。愛情のある映像に定評がある。
Kayo Matsumura
learning prima / おもちゃコンサルタント
大阪府出身、兵庫県宝塚市在住。甲南女子大学大学院教育学専攻、修士課程修了。卒論は東京都葛西臨海水族園で生き物を「見ること」をテーマにしたワークショップ。修士ではワークショップにおけるメディアについて研究を続ける。在学中に数々の伝説と呼ばれるワークショップに携わる。1999年から2003年までこどものための博物館「キッズプラザ大阪」のプランナーとしてメディアリテラシー教育を主としたワークショップデザインを行う。出産を機に退職。子育ての大変さと面白さに夢中になりながらも、特に最初の数年は社会との断絶を感じ悶々とする日々を送る。そんな中でコミュニケーションを豊かにする「おもちゃ」に興味をもち、子育ての傍ら「おもちゃコンサルタント」の資格を取得。2010年4月Learning
Designsを再結成。フリーのラーニングデザイナーとして活動中。
undesignでは、2歳半から続けているバレエレッスンをもとにした身体のワークを担当。ラーニングプリマと命名される。
好きなことは、日々のなにげない生活をイベント化すること。家族の誕生日前夜にはついつい夜なべ。おもしろい人やモノ、コトをどんどん数珠つなぎしていきたい。
モットーは「ごきげんにすごすこと」と「まず、半径5メートルの暮らしをていねいに」